人生ゲーム

備忘録的な何か。人生はある種のゲーム

【懐疑論を考える。】私たちの世界(宇宙)は現実なのか仮想現実なのか。

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How would you know the difference between the dream world and the real world?(夢の世界と現実の世界の違いはどうやったらわかるだろうか?)- 映画『マトリックス』より。

本記事は学術的なものも少し扱っているが、ただの日記である。

 

 

 この物理世界は現実なのか否か

私たちが生きてるこの世界が実は現実ではなく、ゲームのように情報出力によってなる仮想現実だったらどう思うだろう?実は他に物理世界があり私たちが現実だと思い込んでるものがただのシュミレーションだったら?面白い?怖い?何言ってるかわからない?頭おかしい?

 

しかし、私たちが生きているこの世界が仮想現実であるという可能性はほぼ100%であると言われている。

実はこの仮説は古くから唱えられていたが、最近になり注目されたのはイーロン・マスク氏の発言によるものだろう。(「宇宙が実はシュミレーションである」という考え方は、スウェーデン人哲学者のニック・ボストロム教授が提唱したもの。)

 

私たちが今生きている現実がバーチャルリアリティーではないという可能性はどのくらいだろうか?

マスク氏は「私たちの住んでる社会がバーチャルリアリティーではないという可能性は100万分の1にすぎない」と述べた。

そして、ゲームを例にこう説明した。「40年前には白黒でドットだったゲームが、現在では現実とほとんど見分けがつかない映像になっているほか、VRゴーグルなどでゲームの世界に入り何人もの人が同時にプレイしている。しかも、その性能は年々向上を続けている」と。「では、1万年後の世界はどのような状況になっているだろうか」と。

 

 

 

この世界が仮想現実であるという証明式の動画は後ほど張るが、その前に事前知識を入れておこう。

実はこの仮説には二つの実在論が存在していて、「物理的実在論」と「量子的実在論」だ。

 

物理的実在論

物理的実在論とは、物や対象は常にそこに存在し、私たちが観測してない時でも常にそこに存在している。つまりは私たちの存在している空間は現実だというものだ。

例えば、家に勉強机があるとして、その机は自分がいてもいなくても家にあってそこに存在するというということだ。

 

量子的実在論

量子的実在論とは、物や対象は普段そこに存在していないが、私たちが観測している状態ならそこに存在する。つまり私たちが存在している空間は仮想現実だというものだ。

例えば、ps4などのゲームで自分の操作するキャラクターが街を歩くと街が広がっていく?(表現が難しい。)感じを想像してもらうとわかりやすいのではないか。

イクラで世界が生成されて行く感じだ。

 

 

物理的実在論では、この世界は現実で、そこに単体で存在していると考える。

それに対し、量子的実在論では、ゲームと同じように宇宙が何者かによってプログラミングされていて、この世界はシュミレーションであると考える。

 

 

二重スリット実験:

二重スリット実験によって、量子的実在論を証明されている。

二重スリット実験は、一定の動きをするはずの電子(小さな粒子)はただ観測(観測者の意識)するという行為が加わっただけで観測前とは違う振る舞いをするというもの。

 

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 と、まぁ電子の動きは普段一定なのに観測者が観測を行った瞬間に動きが変わるという、なんとも奇怪な現象だ。(観測者効果)

 

仮想現実であることを示す証明式

 量子的実在論において、この観測者効果は、ゲーム内の環境のように、そこに視点を向けた瞬間に現れる(動きが変わる)ことを示唆している。

他にも、仮想現実は仮想時間の影響下にあるというもなどがある。ゲームなどをプレイしているとわかるが、コンピューターの負荷が大きすぎると、動作が重くなる。するとゲーム内の時間の流れもゆっくりになるのだ。

 

もし、秒速30kmのロケットを打ち上げ、ロケットが秒速30kmの速度に達した瞬間、時間は停止するのだ。そして、秒速30kmのロケットはフライト中の時間が停止している間、50億後年離れた銀河まで一瞬で旅をすることが可能ということになる。

このフライト中の宇宙船の時間が停止している間、地球では50億年の時が流れている計算になる。

 速度や大きな質量の側で時間が遅くなるという事実は、世界が仮想現実であることを示唆している。

 

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今回の記事は、この二重スリット実験の現象を証明すると量子的実在論が証明されるから、この世界は情報出力によってなる仮想現実で、実際の世界は別にあると考える以外ありえないというものだった。

もちろんこれはあくまで仮説である。だから、まだ真実と決まった訳ではないし、仮想現実だから適当に生きろというものでもない。ただ、私たちの世界(宇宙)が現実なのか仮想現実なのかを考える価値はあると僕は考える。それに、もしこのことが真実ならこの世界の既存の概念は覆され、私たちの人生は大きく変わるだろう。それはそれで面白いのではないか。